【子連れシンガポール旅行記】4歳児と行く親子で楽しむ海外旅

「小さな子どもを連れての海外旅行は大変そう…」と思う方も多いかもしれません。実際、飛行機の長時間移動や食事、現地での観光など、不安要素はいくつもありますよね。
でも今回、私たちは4歳の子どもを連れてシンガポールを訪れ、思っていた以上に安心して楽しめる国だと実感しました。

シンガポールは治安が良く街も清潔で、観光施設には子ども向けの工夫が随所にあります。何より「親子で楽しむ」ということが自然にできる環境が整っているのが大きな魅力です。
この記事では、私たち親子が実際に体験したシンガポール旅行の流れを、エピソードを交えてレポートします。

目次

飛行機から始まる子ども向けサービス

長時間のフライトが心配でしたが、子ども用イヤホンの貸し出しがあり、アニメや映画を楽しめたことで退屈せずに過ごせました。小さな工夫ですが、移動時間を快適に過ごせるのは親にとっても安心。

📸 空港にて、子ども用イヤホンをつけて映画を観る

マリーナベイからセントーサ島へ

到着後に立ち寄ったのはマリーナベイ。観光名所として知られるエリアで、ベイサイドを歩きながら都会の景色を堪能。
夕方には憧れの「マリーナベイ・サンズ」の屋上へ向かったものの、パスポートをホテルに置き忘れてしまい入場できず💦。観光施設によっては本人確認書類が必須だと、このとき身をもって知りました。
仕方なく下から見上げた夜景や、無料で楽しめる噴水ショー「Spectra」で気分を切り替え。水と光の演出は圧巻で、子どもも大喜び。「次こそは屋上からの景色を!」とリベンジを誓うきっかけになりました。
その後は海沿いの景色を眺めながらセントーサ島へ移動。移動中も窓の外に広がる景色に、子どもは目を輝かせていました。

📸 マリーナベイからセントーサ島へ

子連れに優しい「シャングリ・ラ ラサ セントーサ」

宿泊したホテルはセントーサ島にある「シャングリ・ラ ラサ セントーサ」。ここはまさに子連れにとって“神ホテル”でした。

広いプールやスライダー、屋内のキッズパークなど、子どもが夢中で遊べる施設が充実。さらに4歳以上なら子どもだけで利用できるキッズスペースがあり、親が少しリラックスできる時間も持てます。

📸 キッズパークで遊ぶ様子


📸 ホテルのリゾート風景

リゾート感あふれる景色に癒されつつ、子どもの笑顔に囲まれた滞在は最高の思い出になりました。

ユニバーサル・スタジオ・シンガポール(USS)

子どもが一番楽しみにしていたのがUSS。日本のUSJより規模がコンパクトで、移動が少なく済むため子連れに優しい作りです。

特に新しくできたミニオンエリアは大人気!30分も並ばずに乗れたのはラッキーで、子どもも大満足でした。セサミストリートのパレードやシュレック4Dなど、小さな子でも楽しめるアトラクションが充実しているのも魅力です。

📸 ミニオンエリアでの写真

ビボシティでひと休み

観光の合間に立ち寄ったのが大型ショッピングモール「ビボシティ」。冷房の効いた館内で休憩でき、子ども向けのメニューがある飲食店やプレイエリアも整っています。

印象的だったのは、日本では見かけない海外キャラクターグッズがたくさんあったこと。子どもも真剣にお土産を選んでいました。

📸 海外キャラクターグッズ売り場の写真

空港での最後の時間も楽しく

シンガポール・チャンギ空港は「世界一の空港」と呼ばれるだけあって、子ども向け施設が充実。大きな滑り台や、スポーツ観戦ができるエリアまであり、空港にいる時間も遊び場のように楽しめました。

📸 空港キッズエリアの写真
📸 スポーツ観戦コーナーの写真

長い待ち時間も飽きることなく過ごせたのは、親としてもありがたかったです。

まとめ:親子で安心して楽しめるシンガポール

今回の旅を振り返ると…

  • フライトから空港まで、子ども向けサービスが豊富
  • ホテルは「子ども歓迎」で設備も完璧
  • USSやビボシティなど観光スポットも子連れに優しい
  • 治安も清潔さも安心できる

パスポート忘れという失敗もありましたが、それすらも良い思い出になりました。
4歳児との海外旅行先として、シンガポールは自信を持っておすすめできる国です。

次回は、マリーナベイ・サンズの屋上リベンジを目標にしたいと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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